アジア株 上海株は3カ月ぶり安値、金融監督強化が懸念材料

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間11:24現在
香港ハンセン指数   29707.34(-158.98 -0.53%)
中国上海総合指数  3332.21(-21.61 -0.64%)
台湾加権指数     10796.58(-57.51 -0.53%)
韓国総合株価指数  2513.96(-30.37 -1.19%)
豪ASX200指数    5984.60(+2.05 +0.03%)

 アジア株は軒並み下落。

 上海株は3カ月ぶり安値をつけている。金融市場への監督強化が引き続き懸念されているもよう。ハイテクや医療品、通信サービス関連など幅広い銘柄が下落している。中国人寿保険など保険株の下げが目立つ。
 
 上海株安を嫌気して香港株も下げ幅を拡大している。保険や不動産、ハイテク関連が下落。サンズチャイナやギャラクシーエンターテイメントなどカジノ関連は上昇している。テンセントホールディングスは0.4%安と続落、高値警戒感から利益確定の売りが続いてる。 

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