27日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比28.1%増の1154億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.8%増の1082億円だった。 個別では上場インデックスファンドS&P日本新興株100 <1314> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> 、iシェアーズ フロンティア株 <1583> など6銘柄が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、ETFS 天然ガス上場投資信託 <1689> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS アルミニウム上場投資信託 <1692> が17.72%高と大幅な上昇。 日経平均株価が75円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金814億8100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均947億7100万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が131億3500万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が40億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が28億5700万円、上場インデックスファンド225 <1330> が18億9200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億2100万円の売買代金となった。 株探ニュース
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