ETF売買動向=26日大引け、全銘柄の合計売買代金1540億円

配信元:株探
著者:Kabutan
 26日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比43.9%減の1540億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同44.2%減の1431億円だった。

 個別ではNEXT 機械 <1624> 、ダイワ電機・精密上場投信・TOPIX-17 <1642> 、UBS 先進国株 <1394> 、MAXIS JPX 日経中小型株指数上場投信 <1492> 、MAXIS コア30 <1344> など10銘柄が新高値。JPX日経400ベア上場投信(インバース) <1468> 、iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF <1496> が新安値をつけた。

 日経平均株価が32円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金983億3800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1293億7200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が248億200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が65億5000万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が39億600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が24億1000万円、ダイワ上場投信-日経225 <1320> が14億6700万円の売買代金となった。

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