ドル円は安値から少し戻してきたものの、戻りが鈍い展開。 今日は6月の米消費者物価指数が発表される。今回の下げの原因となったイエレン議長による議会証言(及びその前のブレイナードFRB理事の講演)で利上げに対して慎重な姿勢を示す要因となったのが直近鈍化傾向にあるインフレの不透明性。 今後、インフレ関連指標への注目が相当強まると予想されるところ。特に注目度が高いのが今日の米CPI。米国のインフレターゲットはあくまでPCEデフレータであるが、CPIと動きの傾向は相似する(水準はCPIの方が高く出るが)。CPIの方が早く出てくるため、市場の反応はCPIの方が強くなる。 今回は前年比で+1.7%と鈍化見込み。予想以上に鈍化が小さいもしくは前回と同水準以上になるとドル買いに。 発表までは113円台前半を中心にしたもみ合いか。週末を前に突っ込んだ動きも避けたいところ。 みんかぶ「KLugFX」山岡和雅
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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日経平均 |
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TOPIX |
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NYダウ |
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