ETF売買動向=20日寄り付き、日経レバの売買代金は130億円と低調

配信元:株探
著者:Kabutan
 20日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比56.7%減の215億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同59.2%減の187億円となっている。

 個別ではiシェアーズ米国債20年超ETF(為替ヘッジあり) <2621> が新安値。

 そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が4.71%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が4.07%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が40円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金130億7800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均154億7000万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が23億3300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が8億3100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が7億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が4億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が3億6200万円の売買代金となっている。

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