休暇中にユーロドルはボラティリティが高まる可能性も警戒=NY為替

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
 きょうのユーロドルは1.19ドルちょうど付近の狭い範囲での値動きとなっている。明日からの米感謝祭休暇を前に模様眺めの雰囲気が強まっている模様。一部からは、明日からの米感謝祭休暇で市場参加者が少なくなることが予想される中、休暇中にユーロドルはボラティリティが高まる可能性も警戒されるとの声も聞かれる。

 来年はワクチンへの期待もあり、景気は回復するとの予想も少なくない。足元で感染拡大が続いていることから、その影響で来年序盤は景気が圧迫される可能性もあるが、春以降は景気回復が鮮明になることが期待されるという。その場合、リスク選好の雰囲気が高まり、逃避通貨に位置づけられているドルは売られ、ユーロドルは上昇が期待されているようだ。ECBの追加緩和が12月に確実視されているものの、来年の景気への期待からユーロドルは年内に1.20ドルを回復するとの声も聞かれる。

 そのほか、ECB当局者の話として、ECBは域内の銀行に課している配当禁止措置を資本状況に応じて解除する可能性があると伝わっている。もし、そうなれば、ユーロにとっては僅かではあるがプラスに働くとの指摘も出ている。

EUR/USD 1.1911 EUR/JPY 124.27 EUR/GBP 0.8901

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。