19日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続落。利益確定売りが膨らみ一時、300円を超す下落となったが、引けにかけ値を戻し3万円台は維持した。 大引けの日経平均株価は前日比218円17銭安の3万17円92銭。東証1部の売買高概算は12億2374万株。売買代金概算は2兆4668億1500万円となった。値上がり銘柄数は590と全体の約27%、値下がり銘柄数は1521、変わらずは83銘柄だった。 18日の米株式市場では、NYダウが119ドル安と4日ぶりに反落。米新規失業保険申請件数は市場予想に比べ増加し、雇用の伸び悩みが警戒された。これを受けた東京市場は売り先行の展開。前日まで買われた空運やレジャー、銀行など景気敏感株が売りに押された。日銀のETF買いが入らなかったとの観測も浮上し、後場下げ幅を拡大させた。週末ということもあり積極的な買いは見送られた。ただ、引けにかけ下値に買いが流入し3万円台はキープした。 個別銘柄では、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自動車<7203>といった主力株が下落し、ファーストリテイリング<9983>は10日ぶりに反落した。日本航空<9201>や国際石油開発帝石<1605>、みずほフィナンシャルグループ<8411>、オリエンタルランド<4661>といった景気敏感株が下落した。花王<4452>やブリヂストン<5108>、ファナック<6954>が安い。 半面、ソフトバンクグループ<9984>や村田製作所<6981>、日立製作所<6501>が上昇。東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>といった半導体関連株が買われた。BASE<4477>やメルカリ<4385>も値を上げ、た。 出所:MINKABU PRESS
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