◎〔NY外為〕円、105円台前半(23日)

配信元:時事通信社
著者:JIJI PRESS
 【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利の高止まりなどを背景に円売り・ドル買いの流れが続き、円相場は1ドル=105円台前半で弱含んだ。午後5時現在は105円22〜32銭と、前日同時刻(105円03〜13銭)比19銭の円安・ドル高。
 東京市場が祝日だったため総じて薄商いだった。このところ急ピッチで上昇してきた米長期金利はなおも約1年ぶりの高水準にとどまっており、ドル買いの支えとなった。大型の追加景気刺激策や新型コロナウイルスのワクチン普及を背景とした米景気回復への期待も根強い。
 一方、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、上院銀行委員会で議会証言。新型コロナ危機で打撃を受けた米景気の回復状況について「FRBの目標到達には程遠い」と述べ、金融緩和策を長期間維持する姿勢を改めて強調した。この発言を受けて米長期金利が低下し、円が一時的に買われる場面もあった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.2145〜2155ドル(前日午後5時は1.2153〜2163ドル)、対円では同127円80〜90銭(同127円68〜78銭)と、12銭の円安・ユーロ高。(了)
[時事通信社]

このニュースの著者

JIJI PRESS

情報提供:時事通信社

時事通信社は国内外に幅広い取材網と配信ネットワークを要しており、プロのニーズにこたえるニュースの提供を通じて社会に貢献しています。

本画面および本画面に掲載している情報(本情報)の知的財産権その他一切の権利は、時事通信社およびその情報提供者に帰属しています。無断で使用(転用・複製等)することはできません。本情報は、情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や推奨を目的としたものではありません。また、信頼できる情報源に基づき万全を期して作成されていますが、時事通信社がその内容の正確性や完全性などを保証するものではなく、将来予告なく変更される場合があります。時事通信社およびその情報提供者は、本情報などに基づいて被ったとされるいかなる損失、損害についても一切の責任を負いません。