日経平均31日前引け=5日ぶり反落、232円安の2万9200円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比232.49円(-0.79%)安の2万9200.21円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は666、値下がりは1460、変わらずは59と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は65.9円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が20.71円、KDDI <9433>が19.45円、信越化 <4063>が12.06円、京セラ <6971>が10.95円と並んだ。

 プラス寄与度トップはエムスリー <2413>で、日経平均を13.74円押し上げ。次いでソニー <6758>が11.70円、リクルート <6098>が9.40円、トヨタ <7203>が8.93円、デンソー <6902>が2.92円と続いた。

 業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、サービス、精密機器、鉄鋼が続いた。値下がり上位には銀行、鉱業、海運が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。