◎〔NY金〕反発(8日)

配信元:時事通信社
著者:JIJI PRESS
 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安などを背景に買われ、反発した。中心限月6月物の清算値(終値に相当)は前日比16.60ドル(0.95%)高の1オンス=1758.20ドル。
 前日に発表された米連邦準備制度理事会(FRB)議事要旨を受け、金融緩和政策が長期化するとの見方が広がり、金利を生まない資産である金の魅力が高まった。また、米長期金利低下を背景に外国為替市場では対ユーロでドル安が先行。ドル建てで取引される金塊に割安感が生じ、金が買われた。
 また、朝方発表された米新規失業保険申請件数は前週比1万6000件増の74万4000件と、市場予想(ロイター通信調べ)の68万件より悪い内容。米雇用情勢の回復ペースに不安が広がったことも、安全資産としての金の買いにつながった。
 金塊現物相場は午後2時40分現在、1オンス=1755.305ドル。(了)
[時事通信社]

このニュースの著者

JIJI PRESS

情報提供:時事通信社

時事通信社は国内外に幅広い取材網と配信ネットワークを要しており、プロのニーズにこたえるニュースの提供を通じて社会に貢献しています。

本画面および本画面に掲載している情報(本情報)の知的財産権その他一切の権利は、時事通信社およびその情報提供者に帰属しています。無断で使用(転用・複製等)することはできません。本情報は、情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や推奨を目的としたものではありません。また、信頼できる情報源に基づき万全を期して作成されていますが、時事通信社がその内容の正確性や完全性などを保証するものではなく、将来予告なく変更される場合があります。時事通信社およびその情報提供者は、本情報などに基づいて被ったとされるいかなる損失、損害についても一切の責任を負いません。