◎〔ロンドン金属〕銅、続伸=亜鉛は14年ぶり高値(14日午前)

配信元:時事通信社
著者:JIJI PRESS
 欧州時間14日午前のロンドン金属取引所(LME)の銅相場は続伸。
 LMEの銅3カ月物は0954GMT(日本時間午後6時54分)時点で2.1%高の1トン=9859ドル。
 LMEの亜鉛相場は14年ぶり高値に上伸した。電力価格の高騰で亜鉛生産大手ニルスターが減産に踏み切ったことを受けた。アジアや欧州でのエネルギー不足を背景に、電力価格は最近数週間で過去最高水準に達した。
 ニルスターは13日から欧州の製錬所3カ所で最大50%減産すると発表した。3カ所合わせて年間約70万トンの生産能力がある。
 LME指定倉庫の亜鉛在庫は1475トン減の18万9600トンと、1月以来の低水準。
 INGのアナリスト、ウェンユー・ヤオ氏は「エネルギー危機が金属相場全般の上昇に火をつけた。銅や亜鉛など一部金属の低い在庫水準もチャートの放物線を支援する」と説明した。
 LMEの亜鉛3カ月物は0954GMT時点で3.7%高の1トン=3528ドルと、2007年7月以来の高値。6営業日続伸となっている。(ロイター時事)
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