◎〔NY金市況・詳報〕金現物、上昇=ドル安が支援(6日)

配信元:時事通信社
著者:JIJI PRESS
 6日の金現物相場は上昇した。ドル安が相場を支援した。ただ、今週は米連邦準備制度理事会(FRB)の積極的な利上げ観測を背景に、3週連続の下落となりそうだ。
 金現物相場は米東部時間午後2時16分(1816GMT)時点で0.3%高の1オンス=1882.78ドル。週間では0.7%安。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値(終値に相当)は0.4%高の1882.80ドルだった。
 ドル指数は0.2%安と、海外勢にとって金が割安となった。
 一方、長期金利の指標である10年物米国債利回りが上昇し、金相場の上値を抑えた。予想よりも堅調な米雇用統計を受け、利上げ観測が強まった。
 オアンダ(OANDA)のシニアアナリスト、エドワード・モヤ氏は「金のトレーダーは雇用統計について、FRBが今後数回の連邦公開市場委員会(FOMC)で順調に利上げに向かうだろうと確信させる内容だったとみている」と話した上で、債券市場で売りが加速したことも金相場の重しになるだろうと指摘した。(ロイター時事)
[時事通信社]

このニュースの著者

JIJI PRESS

情報提供:時事通信社

時事通信社は国内外に幅広い取材網と配信ネットワークを要しており、プロのニーズにこたえるニュースの提供を通じて社会に貢献しています。

本画面および本画面に掲載している情報(本情報)の知的財産権その他一切の権利は、時事通信社およびその情報提供者に帰属しています。無断で使用(転用・複製等)することはできません。本情報は、情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や推奨を目的としたものではありません。また、信頼できる情報源に基づき万全を期して作成されていますが、時事通信社がその内容の正確性や完全性などを保証するものではなく、将来予告なく変更される場合があります。時事通信社およびその情報提供者は、本情報などに基づいて被ったとされるいかなる損失、損害についても一切の責任を負いません。