◎〔NY金市況・詳報〕金現物、1%超下落=ドルや米株上昇(13日)

配信元:時事通信社
著者:JIJI PRESS
 13日の金現物相場は1%超下落した。より積極的な米利上げを背景としたドル高で金への投資意欲はそがれ、このまま推移すれば週間ベースでは4週間連続の下落となる見通し。
 金現物相場は、米東部時間午後1時54分(1754GMT)時点で、0.7%安の1オンス=1808.89ドル。一時2月4日以来の安値を付けた。今週は4%近く下落している。
 ニューヨーク証券取引所(COMEX)の金先物6月きりの清算値(終値に相当)は0.9%安の1808.20ドル。
 米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は12日、インフレ抑制との闘いには、高金利の影響が感じられるように「ある程度の痛み」を伴うと述べた。
 キトコ・メタルズのシニアアナリスト、ジム・ワイコフ氏は「リスク回避志向が弱まる中、世界の株式市場が反発したことも、安定資産である金にとってはマイナスだ」と語った。(了)
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