○〔NY金〕続伸、1742.30ドル(8日)☆差替

配信元:時事通信社
著者:JIJI PRESS
 【ニューヨーク時事】週末8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、対ユーロでのドル安などを手掛かりに、続伸した。中心限月8月物の清算値(終値に相当)は前日比2.60ドル(0.15%)高の1オンス=1742.30ドル。週間ベースでは59.20ドル(3.29%)下落した。
 朝方に米労働省が発表した6月の雇用統計によると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比37万2000人増加し、市場予想(26万8000人増)を大きく上回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が積極的な利上げを継続するとの見方が広がり、いったんは相場は下押しされた。ただ下値では安値拾いの買いが入ったほか、対ドルが対ユーロで下げる場面もあり、ドル建てで取引される金の買いを支えた。
 米長期金利の上昇は金利を生まない資産である金の弱材料。週末を控えていることもあり、値動きは限られた。(了)
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