ライブ・ネーションに売り強まる　米司法省が反トラスト法違反で調査と伝わる＝米国株個別

　コンサートなどイベントを手掛けるライブ・ネーション＜LYV＞が日本時間の３時過ぎから売りが強まっている。米司法省が反トラスト法違反で調査と報じられた。ＮＹタイムズ紙が関係者の話として報じた。

　チケットマスターの親会社である同社が、ライブハウス業界において権力を乱用したかどうかに焦点を当てた調査が行われているという。

　世界的人気歌手のテイラー・スウィフト氏が来年予定している全米ツアーの一般チケット販売が今週中止される事態となった。申し込みが殺到し、システムが対応できない不具合が生じていたが、それに先立ち、問い合わせが行われたという。

（NY時間13:17）
ライブ・ネーション＜LYV＞　67.70（-4.15　-5.78%）

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

• アジア株　買い一巡後は伸び悩み、大量の米経済統計を警戒　雇用統計は来週前半か
  外国市況

  NEW

  11/12(水) 14:20
• アジア株は上昇　中国「独身の日」売上好調、EC関連に買い　香港株は1カ月ぶり高値　
  外国市況

  NEW

  11/12(水) 11:40
• 上海株は0.15%安で取引を開始
  外国市況

  NEW

  11/12(水) 10:35
• 香港株は0.22%高で取引を開始
  外国市況

  NEW

  11/12(水) 10:30
• 日本株ＡＤＲ・円換算終値
  外国市況

  NEW

  11/12(水) 07:50