アジア株 香港株は続伸、中国当局が預金準備率引き下げや不動産支援を示唆 龍湖集団は9%超高 東京時間11:01現在 香港ハンセン指数 17618.34(+94.53 +0.54%) 中国上海総合指数 3104.57(+7.66 +0.25%) 台湾加権指数 14683.20(+74.66 +0.51%) 韓国総合株価指数 2433.22(+15.21 +0.63%) 豪ASX200指数 7253.40(+21.63 +0.30%) アジア株は総じて上昇、前日の米株高を好感して買い優勢で始まった。 香港株は続伸、米利上げペース減速との見方が広がっている。香港は米ドルに連動するペッグ制を採用していることから、米国が利上げ幅を縮小すれば、香港の基準金利も利上げ幅が縮小される。 中国政府が中国景気を下支えするために、預金準備率引き下げを含む金融緩和のほか、不動産市場の「健全な発展」を目的に銀行に融資することを検討しているとの報道が伝わっている。同報道を受け不動産株が大幅高に。不動産開発会社の龍湖集団は9.8%高、碧桂園控股は7.3%高、CG SERVICESは5.1%高、中国海外発展は2.9%高、華潤置地は2.5%高。ただ、ゼロコロナ政策が緩和されない限り、金融緩和の効果は限定的との見方もあり株価上昇は一時的か。 中国感染拡大懸念は重石。中国の23日の新規感染者は2万9000人を超え、過去最多を記録した。首都北京市の新規感染者も最多となった。ただ、コロナ感染による新たな死者の報告はないことから、過度な警戒感は後退している。
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