ドル指数は小幅に低下、米債利回りの上昇一服で＝ロンドン為替

ドル指数は小幅に低下、米債利回りの上昇一服で＝ロンドン為替

　ドル指数は小幅に低下している。前日のＮＹ市場での上昇に調整が入る形となっている。ロンドン朝方から米債利回りの上昇が一服し、１０年債利回りが前日比マイナスに転じたことがドル売りの動きを後押しした。また、中国の衛生当局が過剰かつ全面的なコロナ規制を見直すとしたことが好感されたことで、リスク警戒のドル買いが緩和された面もあったようだ。

　ドル指数は東京午前につけた１０６．７５２を高値に、ロンドン序盤には１０６．０５８まで一時低下した。足元では１０６．４０台へと低下の動きは一服している。

ドルインデックス＝106.43(-0.25　-0.24%)

• ドル円一時１５４．７６レベル、ユーロドルは１．１６１３レベル＝ロンドン為替
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  11/14(金) 19:50
• ロンドン序盤はややドル高も静かな取引、ポンドは神経質に振幅も引き続き上値重い＝ロンドン為替
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  11/14(金) 19:14
• 外為：1ドル154円68銭前後と横ばい圏で推移
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• 英短期金融市場、英中銀の利下げ幅予想は５８ｂｐに縮小、昨日は６４ｂｐ＝ロンドン為替
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  11/14(金) 18:22