7日前引けの日経平均株価は前営業日比128円93銭安の2万7756円94銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は4億9702万株、売買代金概算は1兆2879億円。値上がり銘柄数は1214、対して値下がり銘柄数は537、変わらずは84銘柄だった。 きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに大きく下落したことを受け、日経平均も下値を試す展開を強いられた。米国ではFRBによる金融引き締めが長期化するとの思惑を背景にリセッション懸念が株価の重荷となっている。東京市場でもリスク回避ムードの強いなかで取引を開始したが、寄り後は下値抵抗力を発揮し、下げ幅は限定的なものにとどまっている。外国為替市場で1ドル=137円近辺の推移と円安方向に振れたことが輸出株中心に下支え材料となったほか、米株価指数先物が堅調な動きをみせていることで、過度な不安心理が後退している。 個別ではレーザーテック<6920>が安く、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>なども値を下げた。ファーストリテイリング<9983>の下げも目立つ。メルカリ<4385>が売られ、INPEX<1605>も軟調。テモナ<3985>が大幅安、新光電気工業<6967>なども大きく下値を探る展開となった。半面、ダブル・スコープ<6619>が商いを伴い急伸、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>なども買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>などもしっかり。SMN<6185>が値上がり率トップに買われ、ジェイテックコーポレーション<3446>が大幅高。東リ<7971>も物色人気。 出所:MINKABU PRESS
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