高級住宅建設のトールブラザーズ<TOL>が上昇。前日引け後に8-10月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。引き渡し件数も予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の住宅粗利益率の見通しは予想が上回った一方、引き渡し件数の見通しは予想を下回っていた。 アナリストは来年度の見通しの可視性が高まったことを好感している。「第4四半期については、同業他社と同様の結果。通期の見通しはコンセンサスを下回ったが、同社がガイダンス提供の再開を決定したことで、来年度の見通しの可視性が改善し、市場はポジティブに反応する可能性がある」と述べていた。 (8-10月・第4四半期) ・1株利益(調整後):5.63ドル(予想:3.96ドル) ・売上高:37.1億ドル(予想:32.2億ドル) ・住宅粗利益率:29.0%(予想:28.9%) ・引き渡し件数:3765戸(予想:3353戸) ・受注残件数:8098戸(予想:8814戸) (11-1月・第1四半期見通し) ・住宅粗利益率:27.0%(予想:27.0%) ・引き渡し戸数:1750~1850戸 (通期見通し) ・1株利益:8.00~9.00ドル(予想:8.50ドル) ・住宅粗利益率:27.0%(予想:25.7%) ・引き渡し件数:8000~9000戸(予想:8827戸) (NY時間09:45) トール・ブラザーズ<TOL> 47.72(+1.78 +3.86%) MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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