大阪取引所の金先物相場は続落。清算値は、中心限月の2024年4月先ぎりが前日比18円安の8741円、他の限月は15〜26円安。日中立ち会いは、25日のニューヨーク金先物相場が米長期金利の上昇を背景に続落したことを受け、安寄りした。その後は買い戻しに下げ渋ったが、戻りは限られ、全般に方向感に乏しい値動きとなった。 銀はまちまち。24年4月先ぎりの清算値は横ばいの103円10銭。 白金は反発。24年4月先ぎりは50円高の4520円、他は48〜58円高。円相場の軟化を材料に上伸して始まった後も、取引中のNY白金の堅調を眺め、じり高歩調となった。 パラジウムは出合いがなかった。(了) [時事通信社]
情報提供:時事通信社
時事通信社は国内外に幅広い取材網と配信ネットワークを要しており、プロのニーズにこたえるニュースの提供を通じて社会に貢献しています。
本画面および本画面に掲載している情報(本情報)の知的財産権その他一切の権利は、時事通信社およびその情報提供者に帰属しています。無断で使用(転用・複製等)することはできません。本情報は、情報提供を目的としたものであり、投資勧誘や推奨を目的としたものではありません。また、信頼できる情報源に基づき万全を期して作成されていますが、時事通信社がその内容の正確性や完全性などを保証するものではなく、将来予告なく変更される場合があります。時事通信社およびその情報提供者は、本情報などに基づいて被ったとされるいかなる損失、損害についても一切の責任を負いません。