●レビュー穀物、戻り売り優勢で安値更新＝マーケットエッジ

　２１日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比７．７５セント安の４１１．００セン
ト、小麦先物相場は同０．５０セント高の５８３．２５セント、大豆先物相場は同
１８．２５セント安の１１６０．７５セントとなった。戻り売り優勢の展開になり、改
めて下値を切り下げている。前日は売られ過ぎ感から安値修正の動きがみられたが、戻
りを売られている。根強い需給緩和見通し、南米の気象環境が安定していることが嫌気
されている。
（マーケットエッジ・小菅　努）

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