追加:海外市況サマリー(25日)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比)
NY金   2024/ 4 2,176.4  + 16.4    シカゴ大豆   2024/ 5  1,209.25  +16.75
NY銀   2024/ 5 2,489.1  +  4.8    シカゴコーン  2024/ 5    437.75  - 1.50
NYプラ  2024/ 4   908.8  + 10.4    NY原油   2024/ 5     81.95  + 1.32
NYパラ   2024/ 6 1,013.30 +15.00    ドル・円               151.42  + 0.01
*ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。
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◎NY外為=ドル円は151.40円台で推移
 ドル円はは1ドル=151円台で半ばで推移した。先週の日銀決定会合やFOMCと
いった重要イベントを通過して、ドル円は次の手掛かり材料探しの雰囲気となった。
 ストラテジストからは、両中銀の会合後、ドル円の強気派とキャリー取引を求める勢
力が再び戻っており、上値では財務省の介入警戒感はあるものの、キャリーコストの改
善なしには、持続的なゲーム・チェンジャーになりそうにないとの指摘が出ていた。
 ハト派的な日銀のマイナス金利解除と、FRBのハト派バイアス維持の組み合わせ
は、ドル円の下落には不十分だったと指摘。ハト派なFRBのメッセージを検証するに
は、米経済指標が下向きに転じること、特に今後数カ月間のインフレ指標が低下するこ
とが必要だという。達成されないままであれば、FRBのシナリオが再び疑問視され、
利回り格差を通じてドル円をさらに押し上げ、155円への押し上げも想定されるとも
指摘している。

◎NY貴金属=反発、ドル安再開で押し目を買われる
 ニューヨーク金、銀は反発。
 金6月限は反発。時間外取引では、ドル安再開を受けて押し目を買われたが、戻りは
売られて上げ一服となった。日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の6月の利下
げ開始見通しやドル安を受けて堅調となった。
 銀5月限はドル安や金堅調を受けて押し目を買われた。
 プラチナ系貴金属(PGM)は反発。
 プラチナ7月限は反発。時間外取引では、ドル安再開を受けて押し目を買われたが、
金の上げ一服に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、買い戻されて地合いを引き締め
た。日中取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム6月限はドル安や他の貴金属の堅調を受けて買い優勢となった。

◎LME=アルミ・銅がドル安・商品高に支援され小幅高、ニッケルは続落
 アルミ3カ月物は小幅続伸。2305ドルと小安く取引を開始した後は、ドルがやや
弱含むなか買われて2320ドル台まで浮上。この水準に達すると売り直されたもの
の、2300ドルを割り込むと押し目買いが喚起され再浮上となり、2331ドルに達
した。この水準を離れた後も押し目買いに支えられて小高く引けた。
 銅3カ月物は小反発。8840ドルで軟調に取引を開始した直後にややドル安基調が
強まったことから買い戻されて8933ドルの高値まで浮上。22日の高値8971ド
ルを上抜く反発力はなく、上値は重く推移。米国の時間帯を迎える頃に軟化し、一時
8835.50ドルを付けた。22日の安値8833.00ドルが支持線となり、底堅
く推移し、ドル安、商品高に支援され、戻り歩調となった。米国株の軟調な値動きが圧
迫要因となったが、かろうじてプラスサイドを維持して引けた。

◎NY原油=反発、ロシアの石油関連施設への攻撃続く
 ニューヨーク原油の期近は反発。
 ウクライナがロシアの製油所など石油関連施設への攻撃を続けていることから、供給
不足が警戒されている。英FTによると米国はウクライナにロシアのエネルギー施設を
攻撃しないよう要請しているが、週末もロスネフチの製油所でドローン攻撃による被害
が発生した。今週の米週間石油在庫統計でも、原油やガソリンの在庫減少が続く可能性
があることも支援要因。石油輸出国機構(OPEC)プラスの減産もあって、世界的な
需給は引き締まりつつある。
 改質ガソリンの期近は続伸。ヒーティングオイルは反発。原油相場に連動した。

◎シカゴ大豆・コーン=大豆はドル安などで反発、コーンは総じて小幅続落
 大豆は反発。
 ドル安と週間輸出検証高が前週より増加したことが支援材料となり、買い優勢となっ
た。22日の下げ幅を取り戻すだけの上昇にはならなかったが、期近2本は16セント
を超える上げ幅を維持して引けた。
 コーンは総じて小幅続落。
 週間輸出検証高が前週より減少したこと南米産の収穫期を迎えていることなどが弱材
料となり、売り優勢。大豆の反発、小麦が小幅高、ドル安が下支え要因となり、下値堅
く推移した。

MINKABU PRESS
*LME市況の本文を追加。

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