−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 6 2,199.2 + 1.0 シカゴ大豆 2024/ 5 1,199.00 -10.25 NY銀 2024/ 5 2,462.3 - 26.8 シカゴコーン 2024/ 5 432.50 - 5.25 NYプラ 2024/ 7 920.7 + 1.7 NY原油 2024/ 5 81.62 - 0.33 NYパラ 2024/ 6 1,003.10 -10.20 ドル・円 151.56 + 0.15 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は151.50円台で推移 ドル円は1ドル=151円台での狭い範囲での上下動に終始。先週の日銀決定会合や FOMCといった重要イベントを通過し、次の材料探しの雰囲気に変化はなかった。両 イベントを通過してドル円は上値追いの流れに落ち着いているが、上値では財務省によ る介入警戒感も指摘されている。 しかし、日銀が次の行動に当面着手しそうにない中で、目先は米経済指標が低下し、 FRBの本格的な利下げ着手が視野に入るまで、ドル円は大きくは下がらないと、市場 は考え始めているとの声も出ている。 また、本日は上げを一服させているが、ドル円との相関関係が強い米国債利回りが、 先週のFOMCのハト派なメッセージを経てもなお上昇を続けており、それもドル円の 下値をサポートしているものと思われる。 ◎NY貴金属=金・プラチナは小幅続伸、銀・パラジウムは反落 ニューヨーク金は小幅続伸、銀は反落。 金6月限は小幅続伸。時間外取引では、アジア時間は前日の終値水準でもみあいだっ たが、欧州時間の午前中にユーロ高となったことから急騰となり、終盤に入っても20 ドル近い上げ幅を維持した。日中取引では、2月の米耐久財受注高(速報)が事前予想 より強気の数字となり、急速に上げ幅を削ったもののドルの上値の重さから買い意欲は 根強く、小高く引けた。 銀5月限は反落。時間外取引は金の急伸にも上値重く、終盤は前日の終値近辺で推 移。日中取引は金が上げ幅を削ると、軟調な展開となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小幅続伸、パラジジウムは反落。 プラチナ7月限は小幅続伸。時間外取引では、アジア時間は小幅安で推移。欧州時間 は金の急伸にも反応は鈍く、概ね小幅安を継続。日中取引では、922ドル台までジリ 高となる場面があったが、金が急伸から小幅高に上げ幅を削ったことから、上値重く推 移。米国株が序盤、反発したが、戻り売りに押されたことが足かせとなり、上値重く引 けた。 パラジウム6月限は反落。時間外取引は終盤、2ドル超の下落で推移。日中取引は下 げ幅を拡大したが、終値で1000ドルを維持した。 ◎LME=全面安、ドル高基調が重石になり売り優勢 アルミ3カ月物は反落。2329ドルと買い先行で取引を開始。その直後に2331 ドルの高値に達しながらも銅の軟調を受けて弱含みとなり、2315ドルに到達。この 水準を離れた後に浮上し、欧州の時間帯が始まると2331ドルの高値に顔合わせする 動きを見せたが、これで買い一巡感が強まり、しばらく2320ドル台で高下となっ た。米国の時間帯を迎えるとドル高基調を受け、売りが膨らみ一気に2296.50ド ルの安値まで下落。売り警戒から買い戻されたが、2300ドル超えとなると、売り直 され20ドル超の下落で低迷したまま引けを迎えた。 銅3カ月物は小幅反落。8863ドルで小安く取引を開始した後のアジアの時間帯序 盤に8896ドルまで浮上。その後は軟化して8810ドルの安値を付けたが、アジア 株高やドル売りがやや優勢となるなか安値を離れて値位置を切り上げ、欧州の時間帯に は再び8890ドルに達した。ただ、この水準では戻り待ちの売りが出たうえ、ドル高 基調が重石となり、8820ドル台まで軟化。売り警戒から買い戻されたが8860ド ル台後半に達すると伸び悩みに転じ、プラスサイドへの回復に至らないまま取引を終 了。 ◎NY原油=反落、連休控えて利益確定の売りが優勢 ニューヨーク原油の期近は反落。 今週末金曜日はグッド・フライデーで世界的な金融市場が休場で、模様眺めムードが 広がるなか、利益確定の売りが優勢だった。米エネルギー情報局(EIA)の週報で戦 略石油備蓄(SPR)を除く原油と石油製品の在庫が減少傾向にあり、米国の需給が引 き締まっているものの、足元のタイト化はほぼ織り込まれており、上値は伸びず。ボス ティック米アトランタ連銀総裁が年内の米利下げ回数は1回であると見通すなど、これ まで想定されてきた3回利下げの可能性がやや不透明となっていることも重し。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は反落。原油安が重しとなった。 ◎シカゴ大豆・コーン=大豆は期近から大幅反落、コーンは総じて続落 大豆は期近から大幅反落。 大口成約の発表が21日以降、行われておらず輸出用需要の減退懸念が強まるなか、 ドルが堅調推移となったことや、作付意向面積の発表を前に生産者からの売りが膨らん だことを受けて売り優勢となった。前日の上昇の後で転売が出やすい状況だったことも 下げ幅が大きくなる要因となった。 コーンは総じて続落。 作付意向面積の発表を控えて玉整理基調が高まるなか売り優勢となった。ロシアから の供給増加が警戒され、大きく値を落とした小麦の動きも弱材料となり。5月限は今月 15日以来の水準まで軟化。作付意向面積を控えた玉整理の動きも重石となった。 MINKABU PRESS
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