−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 8 2,390.9 +15.4 シカゴ大豆 2024/ 7 1,200.00 +22.75 NY銀 2024/ 7 3,136.7 +129.4 シカゴコーン 2024/ 7 452.00 +12.75 NYプラ 2024/ 7 1,011.6 +11.3 NY原油 2024/ 7 75.55 +1.48 NYパラ 2024/ 9 937.60 - 1.60 ドル・円 155.62 -0.51 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は155.60円台で推移 NY為替市場でドル円は戻り売りが優勢となり、155円台半ばに再び下落した。海 外時間に入って一時156円台に買い戻され、156.30円付近に来ている21日線 を上回る場面もあったものの、押し戻された。 市場の関心は7日の米雇用統計に移っているが、非農業部門雇用者数(NFP)は前 回から若干の増加幅拡大が見込まれている。しかし、失業率、平均時給は前回と概ね同 水準が見込まれている状況。一部のエコノミストからは、予想を下回り、米労働市場の 冷え込みを示す内容になるのではとの見方も出ているようだ。いずれにしろ、来週のF OMCを前に米利下げムードが再び高まるかを確認するイベントとなりそうだ。 ◎NY貴金属=総じて続伸、米国債の利回り低下で ニューヨーク金、銀は続伸。 金8月限は続伸。時間外取引では、ドル安を受けて買い優勢となったが、買い一巡後 は利食い売りなどが出て上げ一服となった。日中取引では、米新規失業保険申請件数の 増加などを受けて米国債の利回りが低下したことから、押し目を買われて堅調となっ た。 銀7月限は、米国債の利回り低下や金堅調を受けて買い優勢となった。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが続伸、パラジウムは小反落。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引では、ドル安を受けて買い優勢となったが、金の 上げ一服に上値を抑えられた。欧州時間に入ると、押し目を買われた。日中取引で は、米国債の利回り低下や金堅調を受けて買い優勢となった。 パラジウム9月限は時間外取引で買いが一巡すると、上値重く推移した。 ◎LME=全面高、弱気な米経済指標による利下げ着手期待や欧米株高等で アルミ3カ月物は反発。前日に値を落とした後で買戻しが先行して2633.50ド ルで取引を開始。その後も値位置を切り上げる足取りが続き、2638〜2654ドル を中心とするレンジでのもちあいとなったが、終盤には今週に入ってからの弱気な米経 済指標を受けた利下げ着手期待の高まりや欧米株高、ドル安を受けた買いから2673 ドルの高値まで浮上。転売で上げ幅を縮小したが、強い足取りを維持して終了。 銅3カ月物は大幅反発。下落後の修正から買い戻しが進行し1万0001ドルと1万 ドル台を回復して取引を開始。1万ドル回復が買い戻す動きを誘発し、1万0107ド ルまで値位置を切り上げたうえ、アジア株高が支えとなり、しばらく1万0060ドル を下値支持線とする足取りを展開。欧州の時間帯にかけて軟化しながらも売り一巡感が 強まるなか1万ドル割れには抵抗を見せる底堅い動きを演じ、米国の時間帯を迎えると 今週発表の米経済指標は弱い内容が多く見られたことで米利下げ着手期待が高まったこ とや、ドル売りの動きが膨らんだこと、欧米株高が手がかりとなって買いの手が広がり 引けにかけて浮上。終盤に1万0159ドルの高値を付けたあと、200ドルを超える 上げ幅を維持して引けを迎えた。 ◎NY原油=続伸、サウジやロシアが今週の原油安をけん制 ニューヨーク原油の期近は続伸。 石油輸出国機構(OPEC)プラスの舵取り役であるサウジアラビアやロシアが今週 の原油安をけん制したことから買い戻しが優勢となった。サウジのアブドルアジズ・エ ネルギー相は、市場が十分に強くないと判断した場合、主要産油国は増産を一時停止あ るいは撤回できると述べた。ロシアのノバク副首相は、OPECプラスは合意を調整す る可能性があり、閣僚会合後の原油安は誤解や投機的要因によるとの認識を示した。米 連邦準備制度理事会(FRB)が早ければ9月に利下げを開始し、高水準の金利負担が 和らぐと期待されていることも引き続き支援要因。来週の米連邦公開市場委員会(FO MC)を控えて、ハト派寄りの態度を期待する雰囲気が強まっている。 改質ガソリンとヒーティングオイルの期近は続伸。原油高に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に期近から大幅反発、ブラジルの税制改革案などで 大豆は期近から大幅反発。 米国の大豆輸出は依然として停滞していることが米農務省(USDA)の週間純輸出 成約高で明らかとなったが、ブラジルでの税制改革案を受けて農家による売り渋りが強 まるとの見方が強まったことが強気材料となった。この日の上昇で7月限は1200セ ント台を回復した。 コーンも期近から大幅反発。 米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高が前週を上回る強気な内容だったこと に加え、ブラジルでの農家に対する税額控除率の変更案が成立すると同国の農家が売り 控えるようになる、との懸念が強まったことが買いを支援した。この日の上昇で7月限 は5月31日以来の水準まで一気に浮上した。 MINKABU PRESS
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