中国コモディティ市場全体で上値の重さが目立ち、上海ゴム相場は1月7日の取引で も下値を切り下げている。中国株が下げ一服となっても、鉄鉱石や石炭と同時に天然ゴ ムも売られている。依然として不安定なマーケット環境が続いていることが確認でき る。中国の各種経済指標は一定の落ち着きを見せているが、年初から中国市場でリスク オフ傾向が強く、上海ゴム相場がどこで落ち着きを見せるのかが焦点になる。昨年9月 にサポートされた1万6,000元水準での攻防が注目される。産地相場も年初から値 を崩している。これから減産期に向かうが、それよりも産地気象環境が改善傾向にある ことが重視されている。価格低下による産地主導の下値サポートは確認できていない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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