【これからの見通し】週明けの米株が続伸、全般にリスク選好ムードに 週明けの米国株式市場が大幅続伸となり、市場全般にリスク選好ムードが広がっている。連休明けのトルコリラ相場はボラティリティーが戻り振幅が大きくなっているが、先々週のような大荒れ相場とはなっていない。イタリアでは財政規律をめぐりEUとの対立する構図となっているが、ユーロ相場への売り圧力はリスク選好の動きに押し隠されている。まだ、危うい面もあるものの、ドル円やクロス円は堅調な足取りを示している。 先週末のパウエルFRB議長のジャクソンホール講演が予想ほどタカ派ではなかったことが、株式市場に好感されており、この後の海外市場でも株高の動きが続くのかどうかが注目される。自律的な調整の動きが入ることも想定され、ポジションの保有期間は短期的になりがちと想定される。 この後の予定としては、経済指標は米国関連に集中している。米卸売在庫・速報値(7月)、米S&Pケースシラー住宅価格(6月)、米コンファレンスボード消費者信頼感指数(8月)が発表される。米債券市場では米5年債入札(370億ドル)が実施される。いずれも為替市場へのインパクトはそれほど大きくないものとみられる。 月末を控えた週とあって、ロンドンフィキシングなど実需フローが相場を動かすことも多くなりそうだ。まだ、夏休みムードもあり、流動性が不足しがちな面も指摘される。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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