スタバが８日ぶり反落　アナリストが投資判断引き下げ＝米国株個別

　スターバックスが８日ぶりに反落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げている。目標株価も従来の６０ドルから５３ドルに引き下げた。シュルツＣＥＯは６月の下落のあと株価は低過ぎるかもしれないと発言していたが、アナリストはまだ下げは不十分な可能性に言及している。米国の既存店売上高に改善の兆候が見られず、市場では第４四半期の既存店売上高見通しは２．８％増がコンセンサスとなっているが、同アナリストは２％を見込んでいるという。

（NY時間11:18）
スターバックス　53.15（-0.85　-1.57%）

minkabu PRESS編集部　野沢卓美
 

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