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OSEのゴム先物取引とは
ゴム先物の紹介
ゴムは私たちの生活にはなくてはならない必需品です。自動車のタイヤやスニーカーなどの身近な製品から、新幹線の空気バネや高層ビルの免震ゴムといった普段あまり目にすることのないものまで、その用途は多岐にわたっています。
ゴム先物取引は、需給などのファンダメンタルズや、チャートに基づくテクニカル要因に加え、タイヤメーカーや自動車メーカーの業績や今後の経営方針、世界経済の動向、タイ、インドネシアなど生産国の経済、政情、産地の天候によって価格形成がなされます。これらの根源となる世界経済の見極めが必要な取引です。
世界におけるOSEのゴム市場
世界のゴム市場は、豊富な天然ゴムの生産量を背景として、アジアを中心に形成されています。
ゴム市場には、金や株式と同様に、現物市場とその派生(デリバティブ)取引である先物市場があります。これらの市場は互いに影響し合い、現物価格と先物価格は密接に関係しています。大阪取引所(OSE)に上場しているRSS3号ゴム先物は上海期貨交易所(SHFE)に上場している上海ゴムとともに国際指標価格です。OSEのゴム先物価格はアジア域内にとどまらず世界に対して発信されており、さまざまなゴム関係者に利用され、OSEのゴム先物取引に参加する投資家は、世界的にゴム価格の形成に影響を与えています。