小反発、米追加利上げ観測が圧迫要因も買い優勢=NY金概況

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
 1オンス=1963.10(+0.80 +0.04%)

金8月限は小反発。時間外取引は、ドル高一服を受けて買い優勢となり、一時13ドル超の上昇となり、終盤、7ドル超の上昇で推移。日中取引は、4月のPCEデフレータ、同月の耐久財受注高などが強気の数字となり、追加利上げ観測が台頭したことで急落となった。しかし売りは前半で一巡し、中盤からは下値を切り上げた。ドルの下値が堅いことに戻りを抑えられたが、3連休前の買い戻しもあり、小高く引けた。

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