「コジテク(小次郎講師の使えるテクニカル分析講座)実践編」第57回(1)、そして第2部第11回!
□皆さん、こんにちは、小次郎講師です。
■助手のムサシです。よろしくお願いします。
□今日はボリンジャーバンドの5回目、いよいよボリンジャーバンド分析法の詳細に移る。
■楽しみです。まずは新年1月の講師のセミナー報告
◆岡地(株)セミナー テーマ「小次郎講師流マーケット分析、明日から使える実践編!」
1/24(土)名古屋、
https://www.okachi.jp/seminar/detail20150124n.php
■札幌・大阪・東京・名古屋で講師のセミナーがあります。ご期待ください!
1、バンドワイズチャート、%bチャート
□さて、前回バンドワイズチャート、%bチャートの説明をした。
■はい。でも残念ながらそのチャートを表示出来る証券会社が少ない。
□そこがチャンスだ。
■えっ?
□同じチャートを見て、似たような分析をして、それで他人より有利な立場に立てるかね?ファンダメンタルズ分析なんか特にそうだ。手垢のついた誰でも知ってる材料を元に売買して勝てると思っている方が不思議だ。もし、勝ちたいなら他人より一歩進んだ分析をしなければいけない。バンドワイズチャート、%bチャートが、なかなか見つからないならそれは逆にチャンスだ。手書きしよう。
■手書きですか。
□何をびっくりしている。そのために計算式から教えたてるのだよ。
■でも・・・・めんどくさい。
□今はコンピューターで簡単にチャートが出てくる時代になった。だから投資家は証券会社が用意してくれたチャートソフトで分析をしている。しかし、コンピューターでチャートが出てくるようになったのはここ20年くらいの話。それ以前はみんな手書きをしていたのだよ。めんどくさいなんてこれっぽっちも思わないでね。
■そうですか。
□勉強もしない、努力もしない、チャートを書くのはめんどくさい。でも利益は大きく取りたい。そんな虫のいい話があると思うか?投資の利益も商売と一緒、勉強して、計画立てて、他人より努力して、地道にこつこつと頑張っている人間が成果を上げる。
■わかりました。わかりましたが、まずは・・・ボリンジャーバンドの話を。