第25回『小次郎講師の使えるテクニカル分析講座、実践編』
□さて、今日はまず報告をしてお礼をしなければいけない。このみんなのコモディティでやっている私の講座がみんコモ・コラムアワード2012で副賞をいただいた。
■助手のムサシです。おお、銀メダルみたいなものですね。おめでとうございます。凄いじゃないですか。
□たくさんの実力あるアナリストが参加されているなかで、私のようなものが評価をいただいたことは本当に光栄。心から感謝。
■ぱちぱちぱち。
□ということで今回第25回と次回第26回は受賞記念版として開催する。
■ぱちぱちぱちぱち。25回というのも記念すべき回ですね。
□まだまだ。100回をゴールとすると4分の1を迎えたに過ぎない。
■そんなにやるつもりですか?(@@)
□武蔵君、勉強にゴールはないぞ。
□さて、ストキャスの研究もこの2回をもって一区切り。後はまあ、おまけ的補足講義を行うが、メインの話はそこまでだ。
■やった。
□一般の人にはなかなか使いづらいストキャスティクス、たくさんの投資家が、こんな指標使い物になるか!と言って放り出したことだろう。ところがボリンジャーバンドを開発したジョン・ボリンジャー氏などはストキャスの信奉者。あんな凄い人が惚れ込んでいるということはやはりストキャス相当使えると思って間違いない。
■でしょうね。
□ということは・・・一般人はストキャスの正しい使いかがわかってないのだ。残念でならない。日本ではいろいろなテクニカル指標が出回り、その解説がいろいろなところで紹介されているが、どれも中途半端。だから、このストキャスひとつとっても正しく使える投資家は少ない。
■ということで、小次郎講師の出番じゃないですか?そこ教えてくれるのは講師しかいませんて。では・・・いよいよ小次郎講師流のストキャスの使い方を!
□あせるなあせるな。ストキャスの意味を正しく理解すればそんなもの自然にわかってくるのじゃよ。
■ほんとですか?もったいぶってません?
□何度も言わせるな。