小次郎講師の移動平均線大循環分析徹底解説、「まとめ」

「コジテク(小次郎講師の使えるテクニカル分析講座)実践編」第72回


□皆さん、こんにちは、小次郎講師です。


■助手のムサシです。よろしくお願いします。

□本日は移動平均線大循環分析大循環の法則まとめ。

■よろしくお願いします。
 

1、移動平均線大循環の法則

□まず最初に全体像をまとめる
【移動平均線大循環の法則】 ①ステージは時計回り(正順)に1段階ずつ動くのが基本 ②ときに反時計回り(逆順)で動くこともある。逆順も1段階ずつ。 ③正順がおよそ7割、逆順が約3割。 ④逆順は一段階か二段階が多く、最終的には正順に戻る
□この性質を理解した上で、第1ステージのところが買いにエッジが発生するところで、第4ステージのところが売りにエッジが発生するところとわかると準備が出来る。この準備が出来るということがとても大切。 ■気がつけば第1ステージで大きく上がっていたということがよくありますからね。 □それだけじゃない。第6ステージや第5ステージで買いの早仕掛けや試し玉をしたりするのが上級者。その拠り所となる。