日経平均31日前引け=5日ぶり反落、351円安の3万976円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日前引けの日経平均株価は5日ぶり反落。前日比351.62円(-1.12%)安の3万976.54円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は220、値下がりは1565、変わらずは50と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は56.93円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が28.47円、アドテスト <6857>が26.43円、ファナック <6954>が14.06円、信越化 <4063>が10円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を16.27円押し上げ。次いでアサヒ <2502>が3.32円、HOYA <7741>が3.05円、日野自 <7205>が2.27円、トレンド <4704>が2.03円と続いた。

 業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は銀行の1業種のみ。値下がり1位は卸売で、以下、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、金属製品、パルプ・紙が並んだ。

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