日経平均31日大引け=5日ぶり反落、440円安の3万887円

配信元:株探
著者:Kabutan
 31日の日経平均株価は前日比440.28円(-1.41%)安の3万887.88円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は230、値下がりは1570、変わらずは35と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は64.05円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が40.16円、信越化 <4063>が16.1円、KDDI <9433>が15.05円、アドテスト <6857>が12.2円と並んだ。

 プラス寄与度トップは京セラ <6971>で、日経平均を16.61円押し上げ。次いで塩野義 <4507>が4.61円、HOYA <7741>が3.90円、東京海上 <8766>が3.81円、アサヒ <2502>が3.22円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は保険、空運の2業種のみ。値下がり1位は卸売で、以下、鉄鋼、鉱業、石油・石炭、非鉄金属、パルプ・紙が並んだ。

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