アジア株は軒並み下落、原油高によるインフレ再加速を警戒 香港株は下げ縮小、下値では値ごろ感からの買い戻しも 東京時間14:05現在 香港ハンセン指数 17894.71(-35.84 -0.20%) 中国上海総合指数 3126.52(+0.58 +0.02%) 台湾加権指数 16661.33(-36.91 -0.22%) 韓国総合株価指数 2559.75(-14.97 -0.58%) 豪ASX200指数 7198.10(-32.27 -0.45%) アジア株はまちまち。 香港株は0.20%安、下げ幅を縮小。序盤に約4週間ぶり安値をつけたことから下値では値ごろ感からの買い戻しも見られる。 原油高によるインフレ再加速が懸念されている。NY原油価格は1バレル=92ドル台に乗せており、年末までに100ドルを予想する声も聞かれる。最近インフレは落ち着いてきているが、原油高が続けば再びインフレは上昇し、金融引き締めが長期化する恐れがある。香港は米ドルに連動するペッグ制を採用しているため、FRBが利上げを再開すれば香港も基準金利を再び上げる。そのため、あすの米FOMCへの注目が集まっている。 上海市場では上海実業発展や北京城建投資発展、緑地控股、中国国際貿易中心など不動産株の一角が上昇している。 中国政府が都市再開発のための特別融資を計画しているとの報道が材料視されているもよう。また、碧桂園控股が新たに元建て債の返済延長で債権者からの承認を得たとの報告を受け不動産市場にやや安堵感が広がっている。
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