きょうの為替市場はドル買いが一服し、ユーロドルは買い戻しが見られている。今週は節目の1.05ドルを割り込む場面も見られていたものの、下げ過ぎ感も台頭する中で、本日は買い戻しが膨らんでいる模様。 今月のECB理事会を経て、ラガルド総裁は含みを残しているものの、市場はECBの追加利上げ期待を後退させている。 明日は9月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値が発表されるが、昨年のベース効果もあり、市場のコンセンサス予想は前年比で4%台への鈍化が見込まれている。予想通りであれば、市場のECBに対する期待はさらに強化されそうだ。 その前哨戦として、きょうは9月のドイツ消費者物価指数(HICP)速報値が発表になっていたが、前回の6%台から4%台に鈍化していた。明日のユーロ圏も同様の結果となりそうだ。ただ、ユーロドルがどの程度反応するかは未知数。 *ドイツ調和消費者物価指数(HICP)(速報)(9月)21:00 結果 0.3% 予想 0.2% 前回 0.4%(前月比) 結果 4.3% 予想 4.5% 前回 6.4%(前年比) *ユーロ圏消費者物価指数(HICP)(概算値速報)(9月)29日18:00 予想 0.5% 前回 0.5%(前月比) 予想 4.5% 前回 5.2%(前年比) 予想 4.8% 前回 5.3%(コア・前年比) EUR/USD 1.0577 EUR/JPY 157.86 EUR/GBP 0.8655 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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