きょうの為替市場、NY時間に入ってドルが買い戻されており、ドル円は149.30円付近まで買い戻されている。本日は一時148円台半ばまで下落していたが、日本時間0時のロンドンフィキシングにかけて、ロンドン時間までの下げを解消している。 本日は原油も下げに転じ、米国債利回りも低下している。月末および期末に絡んだ調整はドル買い需要だったようだが、それも大方終了している中で、上値での売りも散発的に出ていた。ただ、基本的な流れに変化はなく、下値では10月相場のドル高を期待した買いが入るようで、ドル円の下値をサポートしている。 朝方に8月のPCEデフレータが発表になっていたが、2020年後半以降で最も緩やかなペースの上昇となった。FRBが次回FOMCで利上げを見送る可能性が示唆されており、短期金融市場でも80%以上の確率で据え置きが見込まれている。コア指数は前月比0.1%、総合指数はエネルギー価格上昇を反映して0.4%上昇した。 なお、米政府機関が閉鎖となれば、経済指標の発表も延期される可能性が高い。来週は6日金曜日に米雇用統計が予定されているが、そこまでに議会がつなぎ予算を成立できなければ発表は延期される可能性もありそうだ。 USD/JPY 149.37 EUR/JPY 157.99 GBP/JPY 182.26 AUD/JPY 96.35 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。