(NY時間09:58) スマイル・ダイレクト・クラブ<SDC> 0.15(-0.26 -63.37%) 歯科用の医療機器を手掛けるスマイル・ダイレクト・クラブ<SDC>が急落。先週末の引け後に破産法11条適用を申請した。同社はIPOで13億5000万ドルを調達してから4年後に破産を申請した格好。今回の破産法申請で同社は債権者への返済計画を練りながら営業を続けることができる。 声明によると、再建の一環として創業者らが少なくとも2000万ドルを同社に投資する予定だという。同社は申請の中で資産4億9900万ドル、負債10億ドル以上を挙げている。 同社は、従来の歯列矯正を数分の一の価格できるプラスチック製のアライナーを製造し、製品を消費者に直接販売している。2019年のIPOで、同社の評価額は89億ドルに達し、創業者たちは億万長者になった。しかし、それ以来数年間、売上高の減少に苦しみ、利益を出したことは一度もない。ライバル企業との特許争いに巻き込まれ、パンデミックの停止期間には販売とマーケティングを大幅に削減した。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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