きょうから10月相場に入ったが、為替市場はドル買い優勢で始まっている。そのような中でドル円は150円をうかがう展開が続いている。介入警戒感もあり慎重にはなっているものの、戻り売りを強める動きも見られていない。ロング勢もトライするタイミングを見計らっているようだ。 懸念されていた米政府機関閉鎖も議会が45日分のつなぎ予算を承認し、土壇場で回避された。主要格付け会社の中で唯一米国債の格付けをAaaに維持しているムーディーズが、米政府機関閉鎖となれば格付けに影響すると警告していたが、つなぎ予算を成立させたことでひとまず安心感には繋がっている模様。ただ、11月中旬には再び期限が訪れ、予断を許さない状況に変わりはない。 今週6日金曜日に米雇用統計の発表があるが、閉鎖が回避されたことで無事発表されそうだ。市場も目先はそれに向かってポジションをメイクして行くことになりそうだ。 市場ではFRBのタカ派的スタンスは長期化するとの警戒感が高まりドルを下支えしているが、今回の米雇用統計はそれを覆すほどの内容ではないとも見方も広がっているようだ。一方でドル高を招くものでもないだろうとの指摘も出ている。 USD/JPY 149.79 EUR/JPY 157.41 GBP/JPY 181.77 AUD/JPY 95.53 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。