きょうのユーロ円は156円台での方向感のない値動きが見られている。ドル買いが一服する中で、ドル円は調整売りが出ている一方、ユーロドルに下げ渋る動きが見られる中で、ユーロ円は21日線と100日線の間で上下動しているようだ。 市場ではECBの追加利上げへの期待が大きく後退している。足元のインフレはなお高い水準にはあるものの、景気の先行き不透明感が圧迫している模様。本日はフランスとスペインの8月の鉱工業生産が公表されていたが、ユーロ圏の製造業の脆弱さを示唆していた。 一方、本日はドイツの8月の貿易収支も発表され、貿易黒字は166億ユーロに縮小した。純輸出が第3四半期のGDPの足かせになる可能性をさらに裏付けている。 EUR/JPY 156.47 USD/JPY 148.35 EUR/USD 1.0547 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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