石油午前=下落、中東情勢の緊迫感の高まりは今のところ局所的

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 午前の石油市場は下落。イスラエルと武装組織ハマスの衝突をきっかけとした中東情
勢の緊迫感は高止まりしているものの、局所的な対立にとどまっていることから、潜在
的な供給途絶リスクを意識した強気な動きが後退している。また、主要国のほか中東各
国はイスラエル軍に制止を呼びかけており、本格的なガザ侵攻は始まっていない。円相
場は1ドル=149円後半で推移しており、前日よりもやや円安・ドル高推移。時間外
取引でニューヨーク原油は軟調。
 日中取引開始後、原油の2024年3月限は下げ一服。夜間取引の段階で売りは一巡
している。
 午前11時06分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
1620〜1200円安。
 午前11時06分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1598枚。
【パレスチナ自治区だけでなく、レバノンの緊張感も高まる】
 イスラエルとレバノンの国境付近で緊張感が高まっている。イスラエル軍と武装組織
ヒズボラとの衝突が背景。サウジは大使館のスタッフを一部避難させたほか、米国や英
国、ドイツなどはレバノンからの脱出を勧告している。
【海外原油夜間取引=軟調】
 ニューヨーク時間外取引で12月限は前日比0.26ドル安の83.48ドルで推
移。本日これまでのレンジは83.45〜83.93ドル。
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