とうもろこし午前＝総じて下落、先限は３万９３７０円まで値を崩す

【市況】
　とうもろこしは、総じて下落。期先がシカゴ安から売り優勢。１ドル＝１５０．２０
円台まで円安が進展もシカゴ夜間取引が小幅続落、弱気のテクニカル要因から先限は下
げ幅を拡大し、３万９３７０円まで値を崩した。先限足として今月１１日以来の安値を
つけた。期先７、９月限は安もちあい。
　午前１０時５１分現在、前営業日比は６２０円〜変わらず。
　先限は６２０円安の３万９５００円。
　推定出来高は１０３枚（夜間取引を含む）。
【先限はシカゴの一段安を先取りした下落もよう】
　とうもろこし先限の下げがきつく一時３万９５００円の節目を割り込む下落。次の下
値のメドは今月１１日の安値３万９３００円となる。シカゴコーン期近１２月限は２５
日まで日足が４日連続の陰線引けで先安感が強いチャートとなった。とうもろこし先限
はシカゴコーンの一段安を先取りした下落もよう。
【シカゴ夜間取引は総じて小幅続落】
　シカゴ夜間取引は総じて小幅続落。期近１２月限は前日比０．７５セント安の
４７９．２５セント。
MINKABU PRESS

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