LME市況=全面安、強気な第3四半期・米GDPが弱材料視される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現 物        3カ月物
    アルミ        2,181.75  -   21.00     2,197.50  -   21.50
    アルミ合金      1,551.50  +    2.00     1,580.00       0.00
     銅         7,911.00  -   47.50     7,985.50  -   46.50
    ニッケル      17,879.00  -  236.00    18,079.00  -  238.00
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 アルミ3カ月物は反落。2214ドルで小安く取引を開始。序盤はアジア株の頭重い
足取りを映した売りに値を落とし2205ドルまで軟化。その後、買い戻す動きが広が
り2228ドルまで浮上した。米国の強気な経済指標が発表されながらも次回の米公開
市場委員会(FOMC)では金利は据え置かれるとの見方が強いながらも、高金利環境
の長期か見通しが強まったことが重石となった。2200ドルを割り込み、この日の安
値を更新し、終値ベースでも2200ドル台回復に至らなかった。
 10月25日の指定倉庫在庫は2200トン減の48万0250トン。
 銅3カ月物は続落。前日の軟調地合いを引き継ぎ7976.50ドルで小安く取引を
開始。アジアの時間帯はアジア株の頭重い足取りに上値を抑制され一時は7960ドル
の安値まで値を落としたが、欧州の時間帯を迎えると浮上し8047ドルまで値を伸ば
した。ただ、第3四半期の米国内総生産(GDP)が予想を上回る強気な内容だったこ
とを受けて、直近の米公開市場委員会(FOMC)では金利据え置かれても、今後の米
高金利政策を支える根拠になるとの見方が広がるなかで軟化に転じた。一時7960ド
ルまで値を落としたところで安値を離れたが、この日の安値圏での終了となった。
 10月25日の指定倉庫在庫は2275トン減の18万2900トン。

 ニッケル3カ月物は反落。1万8200ドルと軟調で取引を開始。1万8295ドル
ドルで戻りを抑えられ、プラスサイドに浮上できず。米国の強気な経済指標を受けた高
金利環境の長期観測が重石となって値を落とした。1万7970ドルの安値を付ける場
面も見られた後に買い戻され、終値で1万8000ドル台を回復したが、軟調に引け
た。
 10月25日の指定倉庫在庫は684トン増の4万5564トン。
今日の材料
・26日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は続伸、14.19ポイント高の2988.30ポイント。
・欧州株は下落。英FTはヘルスケア株が売られた。独DAXのエネルギー株は、ドイツ
 政府に政府保証を求めていることが明らかになりシーメンス・エナジーが急落し、
 相場を押し下げた。
・第3四半期米国・実質GDP(速報値)
 結果 4.9% 予想 4.3% 前回 2.1%(実質GDP)
 結果 4.0% 予想 4.0% 前回 0.8%(個人消費)
・米週間新規失業保険申請件数
 結果 21.0万件予想 20.7万件 前回 20.0万件(19.8万件から修正)
・9月の耐久財受注(速報値)
 結果 4.7% 予想 1.2% 前回 -0.1%(0.1%から修正)(前月比)
 結果 0.5% 予想 0.3% 前回 0.5%(0.4%から修正)(コア・前月比)
・ドルは小じっかり。ドル円は1ドル=150円台前半で高もちあい。ユーロドルは1
 ユーロ=1.0519ドルまで下落し、今月16日以来の安値をつけたが、戻り歩調。
・米国株は下落。ニューヨークダウは251.63ドル安。

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