(NY時間10:45) ビーム<BEAM> 21.71(+2.60 +13.62%) イーライリリー<LLY> 557.14(-8.57 -1.51%) 遺伝子療法開発のビーム・セラピューティクス<BEAM>が大幅高。取引開始前にイーライリリー<LLY>が同社から、実験的な遺伝子編集技術を利用した心臓病治療薬の開発および販売の権利を購入すること発表した。イーライリリーは同社に対して2億ドルの契約一時金と5000万ドルの出資を行う。プログラムが一定の目標を達成した場合、さらに3億5000万ドルを支払う。 アナリストは「今回の取引は製薬業界が遺伝子編集の合弁をもっとやりたがっていることを浮き彫りにした」と述べている。 パンデミックが沈静化する中で、バイオテクノロジー業界は課題に直面し、今回の取引は同社にとって待望の資金注入となる。同社は今月初めに従業員の約20%にあたる約100人を解雇し、B型肝炎ウイルス薬の開発を一時停止すると発表していた。 【企業概要】 精密遺伝子療法の開発を手掛けるバイオテクノロジー会社。遺伝子編集技術と送達技術の独自プラットフォームにより、幅広い治療に応用できる技術を開発する。開発候補のBEAM-101は自己造血細胞療法で、鎌状赤血球症やベータサラセミアの治療に有効。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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