【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反落。プラチナはニューヨーク安と円高 を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場が堅調となったが、円高を 受けて軟調となった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが26〜15円安、プラチナミニが 31.5〜12.5円安、プラチナスポットが43円安、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが5439枚、プラチナミニが389枚、 プラチナスポットが1539枚、パラジウムが0枚。 【NYプラチナは景気減速懸念や金軟調が圧迫】 プラチナは景気減速懸念などを受けて欧州時間に売り圧力が高まった。10月の中国 の財新製造業購買担当者指数(PMI)が49.5と前月の50.6から低下した。ニ ューヨーク市場では、予想以下の四半期定例入札が下支えになったが、金の戻りを売ら れたことが圧迫要因になった。ただ米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル安が下 支えになった。 プラチナ先限は夜間取引で4401円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要 因になった。円相場は1ドル=150円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の926.90ドルから、ドル安を受け て堅調となった。 午前11時現在、プラチナは928.63ドル、パラジウムが1111.56ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが928.00ドル、パラジウムが 1117.00ドル。 MINKABU PRESS
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