●短期見通し原油、供給障害なければ上値重い＝マーケットエッジ

　中東情勢は不安定だが、原油供給障害は発生していない。マーケットの関心は供給障
害の有無に集中している以上、供給障害の発生が無ければ大きく買われることはない。
仮に実際に供給障害が発生すれば一気に９０ドル台回復に向かう見通しだが、在庫動向
などに対する関心も低く、持高調整が中心の展開が続きやすい。１０月６日安値
８１．５０ドルを割り込んだことで、８０ドル割れのリスクが高まる。中期目線だと低
在庫環境を無視した値下がりは買い場になるが、需給をみていない相場環境が続いてい
る。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• 金は下げて始まる＝ＮＹ金オープン
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  11/18(火) 23:19
• 原油は下げて始まる＝ＮＹ原油オープン
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  11/18(火) 23:18
• ＮＹ金１２月限は１０．５ドル安の４０６４．０ドルで推移
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  11/18(火) 23:11
• ＮＹ原油１月限は０．０８ドル安の５９．７８ドルで推移
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  11/18(火) 23:10
• ＮＹ金１２月限は３７．７ドル安の４０３６．８ドルで推移
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  11/18(火) 22:11