ゴム相場は方向性を欠いている。上海ゴム相場はやや上値が重いものの、産地相場は 方向性を欠いており、薄商いの持高調整に終始している。取組高にも大きな変化は見ら れず、積極的な売買は見送られている。中国政府の景気対策期待が強くなっていること はポジティブであり、鉄鉱石や非鉄金属相場などでは底固さもみられる。一方で原油相 場は軟調地合が続くなど、強弱材料が交錯している。 10月中国貿易統計によると、輸出が前年比6.4%減、輸出が3.0%増となって いる。外需の弱さが再確認されるが、一方で輸入は12カ月ぶりにプラスに転じてい る。景気対策の効果もあって、内需が回復しているとの見方が浮上していることはポジ ティブ。結果的に強弱評価が交錯した状態が維持されている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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