ポンドドルは米30年債の入札を受けたドル買いで一旦1.2230ドル近辺まで下落したものの、買い戻しも出ており、1.2265ドル近辺に戻している。今週に入って上値の重い展開が続き、先週の米雇用統計後の上げの大半を戻している。本日の21日線が1.22ドルちょうど付近に来ているが、目先の下値メドとして意識される。 市場では、英中銀は利上げキャンペーンをすでに終了し、次の行動は利下げとの見方が台頭している。英インフレはまだ米国やユーロ圏と比較するとかなり高い水準にあるが、景気の先行き不透明感も台頭していることから、英中銀の追加利上げはないと見ているようだ。英中銀は10月分の英消費者物価指数(CPI)は5%を下回ると見ている。 一方、明日は第3四半期の英GDP速報値が発表されるが、前期比0.1%のマイナス成長が見込まれている。基調的なモメンタム低下といくつかの一過性要因が足かせとなると見られているようだ。その場合、9月の月次GDPは変わらずか0.1%減となる。9月の英PMIが縮小領域に留まり、小売売上高が大幅に減少していたことを考えれば、妥当な予想だという。 GBP/USD 1.2264 GBP/JPY 185.30 EUR/GBP 0.8725 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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