金・銀市況=金が反発、先限は午後に入り上げ幅縮小も引けでジリ高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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貴金属の相場表(帳入値と前営業日比)
         2023/12          2024/10    ドル建て現物価格 15:15 現在
金          9,477    +23     9,485   +26  : 1,945.13   + 6.14
銀          112.0    0.0     110.5   0.0  : 2,230.00   +21.00
プラチナ     4,227   + 99     4,202  +102  :   868.90   +20.48
パラジウム   4,800      0     4,800     0  :   989.95   +25.39
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      15:15 現在 前営業日比        15:15 現在  前営業日比
ドル・円相場    151.71   -0.08  ユーロ・ドル相場   1.0696  -0.0011
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【市況】
 金が反発。金はニューヨーク高を受けて買い優勢で始まった。その後は、買い戻しな
どが入って堅調となり、正午前に先限は28円高で推移。午後に入り、ドル建て現物相
場の反落から上げ幅を縮小も引けでジリ高となり、26円高で引けた。
 銀の商いは成立しなかった。
 前営業日比は、金標準、金ミニが20〜35円高、ゴールドスポットが17円高、銀
が変わらず。
 推定出来高は、金が1万9811枚、金ミニが3312枚、ゴールドスポットが
6427枚、銀が0枚。
【金先限は午後に幾度も9476円で買い支えられる】
 金先限は夜間取引で9411円まで下落し、10月25日以来の安値を連日の更新と
なり、調整色を濃くした。しかし10月25日の安値9403円を試す前に地合いを引
き締め、日中取引で9505円まで反発。9500円台は維持できなかったが、午後に
入り幾度も9476円で買い支えられ、引けで9485円にわずかに上げ幅を拡大し
た。
 円相場が1ドル=151.70円水準でこう着状態となるなか、アジア時間のドル建
て現物相場が1940ドル台半ばで堅調に推移したことが支援材料。
 今夜は、10月の米消費者物価指数(CPI)の発表がある。10月は米雇用統計で
米労働市場の減速が示され、原油価格も下落基調となった。インフレの抑制が示されれ
ば、金利引き上げ打ち止め観測がさらに強まり、金相場にとっては追い風となる。
【ロンドン=現物相場】
 金のドル建て現物相場は、下値堅く推移。きのうの海外市場では、ドル高一服を受け
て押し目を買われた。アジア市場では、朝方の1946.39ドルから、もみ合いとな
った後、午後に入り、売り優勢となり、1343ドル台まで小反落。ユーロドルが小安
く推移が圧迫要因ながら一時1945ドル台に戻した。
MINKABU PRESS 森 成俊

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