本日のNY為替市場は朝方発表になった10月の米消費者物価指数(CPI)がインフレの鈍化傾向を示したことでドル売りが強まり、ユーロドルは1.0860ドル付近まで買い戻されている。本日の上昇で100日線と200日線を一気に回復し、リバウンド相場に加速のサインが出ている。 7月から10月初旬までの下降波のフィボナッチ50%戻しが現行付近にあり、上抜いて行くか注目。また、61.8%戻しが1.0960ドル付近にあり意識される。 この日はドイツの11月調査のZEW景況感指数が公表されていたが、投資家のドイツ経済に対する信頼感は4カ月連続で改善した。インフレが減速する中で、ドイツ経済が落ち着きつつある可能性を示唆している。ZEWのバンバッハ所長は「統計内容はドイツ経済が底を打った印象を裏付けるものだ」と述べた上で、「景気への先行き期待の高まりに伴い、ドイツの工業部門や国内外の株式に対する見通しが一段と楽観的になっている」とも付け加えた。 *ZEW景況感指数(11月)19:00 結果 9.8 予想 4.9 前回 -1.1 EUR/USD 1.0861 EUR/JPY 163.72 EUR/GBP 0.8700 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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